ブログが続かない方が10年書き続ける方法

普通の人が1記事1000文字のブログを10年継続して書く方法とは?

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【アフィリエイト】防災情報のブログを書くには?

九州北部の大雨は数十年に1回レベルの記録的豪雨だそうです。

 

なお、警戒レベルは5段階中でも最高の「警戒レベル5」となっております。

 

大雨の災害時における警戒レベルとは?

雨

2019年以降、大雨の際に発表される防災情報は、その警戒度に応じて5段階に区分されております。

 

レベル1 最新情報に注意

気象庁は「早期注意情報※」という情報をホームページで発表しています。これは数日先までに気象警報が出る可能性について示した情報です。

レベル1の段階ではこうした情報をチェックするなど大雨に関する最新情報に注意して下さい。(※「警報級の可能性」から名称変更)

 

レベル2 避難方法など確認

気象庁からは「大雨・洪水注意報」が発表されるような段階です。実際に避難することになった場合に、どう行動すればいいのか改めて確認して下さい。

自分が住んでいる場所で起きやすい災害の種類をハザードマップで調べたり、避難場所や避難の経路を確かめたりして下さい。

 

レベル3 高齢者など避難

「大雨・洪水警報」や川の「氾濫警戒情報」などが発表され、自治体からは「避難準備・高齢者等避難開始」という情報が出されます。

この情報が発表されたら、お年寄りや体の不自由な人など避難に時間がかかる人は避難を始めて下さい。そのほかの人も避難の準備をしたり自主的に避難を始めたりする段階です。

 

レベル4 全員避難

土砂災害の危険性がさらに高まって「土砂災害警戒情報」が出されたり、川がいつ氾濫してもおかしくない状況となって「氾濫危険情報」が発表されたりします。

自治体からは「避難勧告」が出されます。お年寄りや体の不自由な人だけでなく、対象地域の全員が避難場所など安全な場所に速やかに避難して下さい。


災害が発生するおそれが極めて高い状況となり、自治体が重ねて避難を呼びかける場合に「避難指示(緊急)」が発表されることがあります。この時点でまだ避難していない人は直ちに避難する必要があります。

 

レベル5 命を守って

既に災害が発生または発生している可能性が極めて高い状況です。川が氾濫して「氾濫発生情報」が出たり、気象庁から大雨特別警報が発表されたりします。

自治体が土砂災害などの発生を確認した場合には災害発生情報を出すことがあります。

周囲が浸水するなど、すでに避難場所に移動するのが難しい状況となっている可能性があります。周囲の状況をよく確認して、自分や家族の命を守るために最善の行動を取って下さい。

 

防災用品のアフィリエイトはニーズが高い

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2011年の東日本大震災以降、防災に関する国民の関心は非常に高まっております。また、2018年の西日本豪雨では、大雨が都市全体の機能に影響を与える程の危険性があることが明らかになりました。

 

※ちなみに、大雨における5段階の評価は2018年の西日本豪雨を教訓に策定されたものです。

 

基本的に、防災用品というのは「必要最低限の量で最大限の効果」を求められます。

 

避難をする場合、それを持って移動するわけですので…

 

したがって、必要なものは多く揃えているものの非常に重たかったり、あるいは必要のないものまで入っていてスペースがかさばったりするものは実用性に欠けているとみなされます。

 

「どの防災用品が使えるか?」
「この防災用品はどうやって使うのか?」
「この防災用品は、本当に必要なのか?」

 

そういった情報を日頃から発信しておくことで、実際の災害時にも安全性を確保できる。あるいは、そのような情報があることで緊急時も冷静な対処が出来るということになります。

 

実際の災害時を想定して書く

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災害時に想定される主な内容としては、

 

自宅から避難する場合
・災害発生前の避難
・災害発生後の避難

 

自宅で被災した場合
・停電
・断水

 

外出先で被災した場合
・外出先で被災した場合の対処法

 

このような方法をブログに書く必要があります。

 

防災情報=被災情報とは限らない

防災、というのは読んで字の如く「災害の防止」です。

 

大規模な震災や洪水に巻き込まれてから考えるのではなく、日頃からそういった状況を想定して考えておく必要があります。

 

したがって、そのブログを書く状況としては、

 

被災者でない人間が、災害の発生前に書く

 

もし仮に災害が発生し、被災者となった場合はブログどころではないでしょう。むしろ、既存の防災情報を調べて善後策を考える必要があるわけです。

 

そのためには、平常時に「災害時を想定した」記事を書いておくことが必要となります。

 

停電時の過ごし方について

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大規模な災害で想定されるのが「停電と断水」です。

 

災害の規模や地域にもよりますが、家屋が無事である場合、概ね24時間程度の停電を想定しておく必要があるといえるでしょう。

 

例えば懐中電灯。電池が切れていては使えないわけですが、

 

定期的に点灯可能かどうか確認しておく。

 

普通に電池をセットしていると、それだけで電力が消耗されるため、長期間放置しておけば使えないわけです。

 

「緊急時に仕えない」といった状況を防ぐため、例えば1週間に1回くらい、確認はしておくとよいかもしれません。

 

ろうそく等が必要な場合も

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懐中電灯が電池切れの場合であったり、あるいは懐中電灯が家の中に見当たらない場合。

 

あるいは長時間懐中電灯を使用したため、電池切れが発生した場合は照明の代替措置として蝋燭(ろうそく)を使用するケースが考えられます。

 

ろうそくの場合、当然ですが火を使用することになります。停電時はガスも使えないケースも多いと思われます。したがって「火の確保」は一つ重要なテーマです。

 

この場合、主にライターやマッチ等が中心となるでしょう。ライターというと喫煙具のイメージがありますが、禁煙者であっても「防災用のアイテムとして」ライターを持っておくメリットはあります。

練炭の使用は危険が伴う

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東日本大震災の時期は3月だったため、東北地方はかなり寒い日が多い状況でした。

 

停電で暖房が使えないため、代わりに練炭を使用した際、それによって一酸化炭素中毒が発生したケースがありました。

 

これは現代の住宅は密閉性が高いため、家の中に一酸化炭素が充満してしまい、外に放出できなかったのが原因です。

 

ちなみに、伝統家屋(古民家等)は、密閉性が弱いため、練炭を使用しても一酸化炭素中毒にはなりません。

 

例えば「練炭が使用できる状況」「練炭を使用する前の注意」というのを防災記事として書いておくというのが一つの方法でしょう。

 

冷蔵庫の中身は把握できてますか?

停電の場合、当然ですが冷蔵庫も使えません。氷は溶けてしまうでしょうし、生もの(肉や魚等)は、長時間放置しておくと腐ってしまうこともあります。

 

無駄なものを長時間入れておかない、というのも一つの方法です。その一方で、

 

冷蔵庫から出しても大丈夫なもの

 

これもきちんと把握しておくとよいのかもしれません。

 

断水時の対応について

水道

停電の場合、夜間は不安が多いものの、日中は比較的問題なく過ごせる場合も多いかもしれません。

 

これに対し、厄介なのが「断水」です。とりわけ「トイレの問題」というのは非常に重要であるといえるでしょう。

 

こういった場合、必要となって来るのは「簡易トイレ」です。

 

「野グソ」をしてはいけない理由とは?

汚い話で申し訳ありませんが、外で用を足す。とりわけ大の方はするべきではありません。

 

人に見られるのが恥ずかしいとか、そういう意味ではなく、

 

病原菌を撒き散らす可能性があるから

 

です。

 

例えばノロウィルスやO-157等に感染した人が外で用を足した場合、その菌が周囲に散乱し、集団感染を引き起こす危険性があります。

 

この場合、下痢や嘔吐といった症状が発生するのですが、断水中はトイレが使えないわけですので…

 

不衛生な状況をさらに悪化させる可能性がある。

 

したがって、簡易トイレ等の使用が最も安全であるといえるでしょう。

 

非常用トイレの凝固剤(消臭剤)は常備しておくべき

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簡易トイレを使用する場合、用を足した後の「後処理」が問題となります。その時に必要となるのが凝固剤・消臭剤です。

 

使用方法としては、

・新聞紙等を敷き、その上で用を足す
・汚物の上に凝固剤を巻き、固形化及び消臭を行う
・新聞紙ごとビニールに入れる

 

消臭と除菌措置が施してあれば、そのまま「燃えるごみ」として捨てることが可能です。

 

ダンボール素材の」使い捨てトイレも

【災害時の感染症にも強い】 簡易トイレセット

トイレにも、持ち運びの可能な「ポータブルトイレ」。そして中でも「使い捨て用の」トイレというものが存在します。

 

前者の場合、防災の他、介護の現場でも使用されております。

 

これに対し後者は緊急時の使用に特化したもので、折り畳み式でスペースをとらないため、車に載せておくことも可能です。

 

基本的に簡易トイレで用を足す場合、不自然な姿勢を強いられます。そのため、子供や高齢者にとっては転倒の危険性等があり、このような簡易トイレを利用することで安全に用を足すことができるわけです。

 

また、このような簡易トイレがない場合、ダンボール等で自作も可能です。

 

このような「使い捨て型の」トイレの場合、最大のデメリットは「何回も使えない」ことです。断水の復旧を24時間程度と考えた場合、概ね1~3回程度の利用が考えられます。

 

また、利用者が1人ではないことも多いでしょう。家族4人であれば1回につき4個を使用する必要があります。したがって、個数は余裕をもって確保しておくのがよいのかもしれません。

 

避難所の場合、携帯用ウォッシュレットも

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 避難所で一夜を過ごす場合、トイレ自体は使える事が多いかもしれません。

 

とはいえ、避難所の多くはウォッシュレットを設置していない事が多いと思われますので…どうしても使いたい場合は携帯用のウォッシュレットを使用するのがよいのかもしれません。

 

 停電や断水の状況を想定してみる

例えば実際に停電や断水が発生しなくても、

 

「今から12時間、家の電気をつけない」
「今から10時間、水道水を使わない」

「今から8時間、家のトイレを使わない」

 

このような状況を「作る」ことは可能ですよね。実際に停電していなくても、電気をつけないことで「停電状況」を作り出すことは可能です。

 

これにより、

 

「停電だと、どういった問題が発生するのか?」
「停電時、最初に何をすべきなのか?」

 

このような問題の解決法が見えてくるわけです。もちろん、これはあくまで「シミュレーション」です。したがって1時間後に電気を使うこと自体は問題ありませんし、仕事中にやってみても問題ありません。

 

大事なことは、

 

短時間でも、普段は想定できないような状況に身を置く

 

これによって、実際に災害が発生した時も冷静な対応が出来るわけです。

 

 防災食の試食記事等も

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防災意識の高まりの影響を受けてか、最近は防災食の品揃えも非常に多彩になっております。

 

防災食は何も被災時意外に食べてはいけないという規定はありません。日常食として利用する事は何ら問題はないわけです。

 

とはいえ、実際に防災食のお世話になるのは災害時というケースが圧倒的でしょう。そして、その時になって、

 

・量が少なすぎる
・量が多すぎる
・調味料がないと食べられない
・お湯がないと食べられない
・とにかくマズイ
・甘すぎてお腹いっぱいにならない
 ・
 ・
 ・

 

こういった事態に遭遇しないよう、平時に試食しておく、というのは一つの方法なのかもしれません。

 

前述のとおり、防災食の種類は豊富にあります。それらの試食だけでもブログ、あるいはYouTubeで一つの分野が成立するといっても過言ではありません。

 

災害に遭わないことが理想ですが…

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他にも、例えば小さい子供がいる場合。あるいは親を介護している場合等、人によって防災方法は多種多様といえるでしょう。

 

それは、自分自身が置かれた状況だけを想定する必要は必ずしもなく、自分とは全く異なる状況の人にとって有益な情報を提供する、ということもブログの記事を書く上で重要となってきます。

 

むろん、災害に遭わないことが理想なのはいうまでもありませんが…

 

災害というのは突然、何の前触れもなくやってくることも多いです。例えば台風や大雨等は事前に予測も可能ですが、火事や地震等は事前予測が非常に難しいものです。

 

だからこそ、今すぐ起きる。もしくは無防備な状況でも起こりうることを想定し、平時よりその情報収集や訓練をしておくことが欠かせないといえるでしょう。

 

そして、その情報をブログで書き続ける事は、結果的に「自分自身の身を守る」ということに繋がるのかもしれません。