【ブログが続かない】あなたのブログを読者が読む「理由」とは？
ブログが読まれない
せっかく一生懸命書いたにもかかわらず、ブログが読まれない…
一生懸命書いたのに… 読めば役に立つはずのに…
にもかかわらず、全然アクセス数が伸びない。
一方、いわゆる「炎上ブロガー」あるいは「炎上商法」と呼ばれる手法を用いた人が圧倒的にアクセス数を伸ばし、成功者として名を上げていく。
なんであんな奴が…
人を不快にさせるような記事を書いて成功しているのは、当然ですが気分のいいものではありませんよね。
さらに、一生懸命ブログを書いている立場からすると、まるで自分が否定されたような気分になる…
読者があなたのブログを読む理由とは？
いわゆる「炎上しているブログ」。偶発的なものなのか、あるいは確信犯的なものにかかわらず、そのような記事が読まれる理由とは一体何でしょうか？
もっといってしまいますと、そのようなブログを読んだ時に、一体どんな感情を抱いているでしょうか？
それは何かといいますと…
怒り
です。
「許せない！」
「いかがなものか？」
実は多くの方が、炎上しているブログの内容を見て感じる気持ちです。実は、ブログを読む理由として「怒り」という感情は非常に大きなモチベーションなのです。
安易な炎上商法はおすすめ出来ませんが…
むろん、これは炎上商法をすすめる内容ではありません。
動画でもお伝えしているのですが、ある程度の知名度や実績がある人であれば炎上商法は一定の効力を発揮します。何故かというと、
アンチよりも遙かに多いファンがいるから。
もし仮に、ブログが炎上したとしても、既存のファンが火消し（擁護）をしてくれる。あるいは、アンチコメントを侮辱するような形で更に炎上を煽ったりします。
一見すると問題をさらに悪化させるようにも思えますが、実際には侮辱されるのが嫌でアンチコメントを書かなくなる。結果として「沈静化」されてしまうことも珍しくないのです。
しかし、これはあくまで知名度や実績のある方の話。そうでない方が安易に真似をした場合、
誰も擁護してくれない
つまり、一方的に攻撃をされてしまう。
そればかりではありません。場合によっては個人情報が特定され、そこから様々な嫌がらせをされることもあります。
むろん、極端に酷い場合は通報案件ですが、それまでに受けた精神的苦痛はなかなか元に戻れないものです。
読み手の心理を知るという事
とはいえ、読む側の心理は「いい内容」「正論」だけではなかなか読まれにくいものです。
もっといってしまいますと、
いい内容なのは当たり前
なのです。したがって、単にいい内容が書かれているためのブログではなかなか読まれない…
では、どうすればよいのかといいますと、
いい内容 + 怒りの感情
最近のケースですと「あおり運転」等がこれに当たります。
「あおり運転をなくすために何が必要か？」とか、あるいは煽り運転をする人間の心理といったものを詳しく書くのは確かに重要です。
しかし、ブログをして読まれるためには、
絶対に許せない！
現実問題として、このような感情に訴えかける表現が非常に有効なのです。
怒りに訴えかける、というのは何も挑発的な言動をすることではありません。
多くの人間が怒り、あるいは憤りをといった感情を抱いている内容に対し、その感情に理解を示すといった感じでしょうか。
怒りの感情はブログを読む強力な動機である
ブログを書く上で、これは知識として知っておいて損はないでしょう。
