ブログが続かない方が10年書き続ける方法

普通の人が1記事1000文字のブログを10年継続して書く方法とは?

MENU

【ブログを続けるコツ】普通の出来事を記事として書き続けると…

ルーティンワークを記事にする

以前、ルーティンワークについてブログに書きました。

 

start100.hatenablog.com

 

ちなみに、このブログではダイエットに関する記事を「ルーティンワーク」にしております。

 

start100.hatenablog.com

 

書いている内容としては、

f:id:hotelmo:20190812180708j:plain 今週、5km走った日
f:id:hotelmo:20190812180708j:plain 今週の朝、食事をした時間
f:id:hotelmo:20190812180708j:plain 今週の昼、食事をした時間
f:id:hotelmo:20190812180708j:plain 今週の夜、食事をした時間

 

 基本的には「夜食べない」をダイエットの手段として主に活用しております。

 

体重を減らす、あるいは体重維持の主な方法は「夕食なし」なので、それを何日くらい設定するかがカギという感じでしょうか。

 

イレギュラーな出来事とは?

f:id:hotelmo:20190827223919j:plain

今日の夜、5km走ろうと思って外に出ました。いつものペースだと概ね30分前後。

 

…と、思っていたのですが途中で雨が降り出したため、開始10分くらいでリタイヤです。

 

そして、家に帰ってしばらく時間が経った頃、すっかり雨は止んでいました。

 

ある意味、これが「イレギュラーな出来事」といえるのかもしれません。1週間の内、3日前後走るのを想定したので、今日走るのは想定の範囲内

 

一方、途中でリタイヤするというのは想定外です。その原因は体調不良であったり、そして今回のように「天気の問題」というのが考えられるわけです。

 

「レギュラーな出来事」をブログに書き続けるからこそ…

雨

10分くらい走ったところで雨が降ったので、途中で切り上げて帰って来た。

 

もし仮に、ジョギングに関する記事を1記事投稿するだけならば、それほど特徴のある記事とはいえないでしょう。

 

しかし、

 

「滅多にない事だが、途中でリタイヤした」

 

このように書くことで、記事の内容に特性が出る。いわば「メリハリの利いた内容」とすることが出来ます。

 

ちなみに、今回の雨の量はそれほど多くなかったのですが、例えば集中的に雨が降った場合ですと、

 

「集中豪雨の中、傘も差さずに走る羽目に」
「ずぶ濡れで、汗まで流されてしまった」

 

このような書き方が可能なわけです。あるいは、

 

 「走るのはスポーツジムでやった方がいいのかも…」

 

このような書き方も出来ます。そして、

 

「外が雨だったが、普段通りジムのランニングマシーンで走った」

 

こういった記事の書き方も可能となりますよね。

 

「書ける記事」を大切に

ブログを書こうとする場合、どうしても「書きたい記事」というのをつい、考えてしまいがちです。

 

それは「すごい体験」とか、あるいは「感動エピソード」といったものを何とか入れなければならないと、つい思い込んでしまう…

 

その結果、ごく平凡な内容の記事に価値があるということを見落としてしまう。

 

しかし、こういった「平凡な出来事」をブログの記事を書き続けるからこそ、そうでない「非凡な出来事」の存在が一層、際立つわけです。

 

練習

これは、歌やダンス。あるいはスポーツにおける「練習」のようなものです。

 

ライブや試合といった場所で優れたパフォーマンスを披露するためには、普段から地味な練習を積み重ねて行く必要がありますよね。

 

1日だけ、ちょっと練習しただけで優れたパフォーマンスを発揮するのは難しい。しかし、普段から計画的に練習を重ねて行くことで、本番で優れたパフォーマンスを披露できるわけです。

 

ブログの記事を書く

ブログも基本的には一緒だといえます。ひょっとしたら、普段書いている記事の内容は地味で、面白さばかり求めるのは難しいのかもしれない。

 

しかし、普段の内容が平凡だからこそ、そうでない時の記事が逆に、非常に面白く感じられることがあります。即ち、

 

「平凡な記事を書き続けるのは決して無駄ではない」

 

のです。