ブログが続かない方が10年書き続ける方法

普通の人が1記事1000文字のブログを10年継続して書く方法とは?

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【ブログが続かない】神社やお寺巡りはおすすめ

ブログが続かない理由は?

以前にもお伝え致しましたが、ブログが続かない理由として、

 

新しいネタを仕入れていない

 

というのが挙げられます。

 

start100.hatenablog.com

 

例えば「成功方法」をテーマにしてブログを書こうとする場合、実際に自分が成果を出さない限りブログの記事ネタとして成立しない。

 

たまに自己啓発セミナー等に参加し「成功者に学ぶ」といった記事を書くにしても、その数は自ずと限られてきます。

 

したがって、

 

新しいネタを仕入れる仕組みを作る

 

これがブログを続けてうえで欠かせない作業というわけです。

 

神社やお寺がおすすめな理由とは?

湯島天神

日本国内には大小含め、様々な神社仏閣が存在します。

 

歴史ある建物に加え、いわゆる「パワースポット」と呼ばれる場所は非常にスピリチュアル系に興味がある方々にとっては非常に関心の高いテーマです。

 

また最近はアニメや漫画等の「聖地巡礼」の影響もあり、それらの作品に登場する。あるいはモデルとなった場所は非常に関心が高いのが特徴です。

 

したがって、このような場所を訪れた人のブログはそれだけ注目度が高い…

 

ブログに書く方法は簡単です。単にそういった場所を訪れ、その内容を書き続ける。

 

むろん、必ずしもその場所を訪れる必要はなく、単に神社仏閣の情報をまとめるだけでも一つのコンテンツとして成立し得ます。例えば近隣の駐車場に関する情報等は、車で訪れようとしている方にとっては非常に有益な情報といえるでしょう。

 

グルメやお土産の情報も

浅草寺仲見世通り

単に神社仏閣の情報を書くだけでなく、その近隣の情報。例えばグルメスポット等を書くというのも非常に有効です。

 

B級グルメ

いわゆる「旅ブログ」的な内容を書く場合、地方にある「B級グルメ」の情報を書くことで、それは寺社だけでなく、グルメブログの読者層にアプローチすることも可能です。

 

また、B級グルメの中には非常にローカル色の強いものも多く、それらは非常にレアなキーワードとなります。

 

したがって、ローカル情報という分野のキーワードによって、ニッチな分野でアクセスを独占できるチャンスがあるといえるでしょう。

 

ブログの読者

神社仏閣に興味がある人以外の層にアプローチする

 

それはグルメだけではありません。有名な寺社の多くは、基本的に「歴史的建造物」です。したがって、

 

歴史好きな層にもアプローチが可能

 

なのです。

 

歴史上の人物名がSEO対策にも(!?)

徳川家康

例えば日光東照宮徳川家康を祀っている。そして創建者は3代将軍である徳川家光です。

 

この場合、

 

 日光東照宮
 神社
 徳川家康
 徳川家光

 

これらの検索キーワードでヒットする可能性がある。神社や仏閣だけでなく、歴史好きの方にもアプローチできるわけです。

 

また、大河ドラマにおいても戦国時代や幕末がテーマの場合、登場人物と縁のある寺社が登場する機会も多いため、これはトレンドキーワードとしても非常に優れています。

 

そうなると、寺社ブログで内容の優れたものを書けば多くのアクセス数が望めるかもしれない。確かにその可能性はあります。

 

ただし、これらのテーマを扱う際に一つだけ注意しなければならないことがあります。それは一体何かといいますと、

 

 詳しく書き過ぎない

 

です。

 

ブログの内容が濃すぎると「逆に読まれない」

神社や仏閣をテーマにしたブログを書かれている方の場合、非常に詳しい内容を書いている。いわゆる「ガチ系」ともいうべき方々がいらっしゃいます。

 

神社の歴史から祀られている神様の名前、そして正式な参拝の方法まで…これだけで一冊の資料になるのではないかと思われるくらいの内容です。

 

しかし、残念ながらこういった内容は多くの人に読まれません。理由は何かといいますと、

 

詳しすぎるから

 

即ち、

 

ブログを読むのが面倒臭い

読むのが面倒臭い

 

前述のとおり、文章の内容は非常に優れています。しかし、読む側としては「そこまで必要ない」。

 

朝夕の電車やバスの中で、スマホの画面でさらっと読み流すとか、あるいは夜にリラックスした状態でネットサーフィンをする人にとっては「重すぎる内容」というわけです。

 

ブログが続くコツは「詳しく書き過ぎない」

当然ですが、ブログを書く側にとっては「力作」です。したがって、それが読まれないとなると、どうなるでしょうか?

 

「割に合わない」
「二度と書きたくない」

 

このように思ってしまいますよね。これはブロガーの偽らざる本音でしょう。

 

だからといって「一生懸命書いたのだから読め」と読み手に強制するわけにもいきません。結局の所「読みたい」と思うような内容を書くしかないわけです。

 

だとすれば、ブログを書く上で重要なのは、

 

ブログを書く

「読み易さを最優先」
「最低限の情報だけを書く」

 

当たり前といえば当たり前かもしれません。しかし神社や仏閣。あるいは「歴史モノ」にとっては、つい「熱が入り過ぎてしまう」方が思ったよりも多いです。

 

このブログのタイトルにもあるように、さらっと読み流せる文字数は1000文字以内。多くても1500字程度といわれています。

 

そのため、

 

史料価値よりもブログとしての読み易さを優先

 

アクセスアップを狙うのであればこれが基本です。

 

ブログを書く

むろん、資料価値という点に重きを置き、詳細内容を書く事体は自由です。

 

ただし、その場合は「読みづらい文章」であることを多少なりとも自覚しておいた方がよいのかもしれません。

 

それは決して悪いブログという意味ではなく、

 

「割に合わないのは当然」
「書きたいから書いている」

 

という気持ちで書くことが求められる、これはある程度、意識しておいた方がよいのかもしれません。

 

もし、それが「やっぱり割に合わない」「収益に特化したい」というのであれば、内容をもっと簡単にする。あるいは別のテーマで書くというのも選択肢の一つでしょう。